日本の性風俗の歴史
大阪の風俗流行事情
こんにちは、まだまだ寒いですが、いかがお過ごしですか?
さて今回は性風俗の歴史について考えていきます。
昨今、性風俗に対する、世間体の評判は悪くて風俗嬢は偏見の目で見られ、
風俗通いの男は世間から親の敵のようなの目でみられ、おら風俗さいくだ!!
などどいわれれば、離婚、別れ話と最悪なことになります。
それこそ、マスクとかで変装して、パパラッチに怯えながら、こそこそと
風俗店に通うような状態です。
風俗店から出たところを知人に見られたらそれこそ、相手は目を輝かせて
鬼の首を取ったようになるような状況です。
現在の日本では売春は現在違法であり、それを犯せば、逮捕である。
また、風俗店も出店規制されたり、何がしかの理由で取り締まりがなされて、
ここも日陰で細々と営業するほかない。
昨今、性風俗に対する、世間体からの風当たりが強まっているように感じます。
では、いまのように、こんなにも厳しい世の中になってしまったのでしょうか?
それは近代の幕開けである明治の文明開化にあると断言します。
江戸時代後期の庶民の風俗は資料によると、
(引用 http://bbs.jinruisi.net/blog/2009/08/642.html)
「婦人達は胸を隠そうとしないし、歩くたびに太股まで覗かせる。男は男で、
前をほんの半端なぼろで隠しただけで出歩き、その着装具合を気にもとめていない。
裸体の姿は男女共に街頭に見られ、世間体などはおかまいなしに、等しく混浴の銭湯に通っている」
等の記述があり、これはどのキリストの文化圏のみならず、別の異教徒圏の世界でも
稀なほど、淫らと判断されるくらい、性風俗についてはオープンでした。
日本人の性生活がヨーロッパで紹介されるや、たちまち話題になりました。
(引用 http://jack4afric.exblog.jp/5928035)
世界一オープンな性の楽艶(楽園)とみられる位でした。しかし、先進国のヨーロッパは
お堅いキリスト教文化圏でしたので、いわゆる明治の文明開化のなかで、先進国である欧米列強に
おいつき、おいこせと、進むなかで、性風俗も欧米に影響されて、次第に性風俗に対する規制が増えて、
違法とされたりするものが多くなり、次第に偏見が生まれるようになってきた。
性に対して、昔は開けていて、今は規制が多いとか悲しいことですね。決してネガティブではないと
確信しているし、逆に欧米でも売春が合法化しているところもあり、いまこそ価値観を変える時が来て
いるのではないかと思います。
最後に偉大な指導者の演説をここに・・・
我々は一つの価値を失った。これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!
欧米に比べ我が日本の国力は30分の1以下である。にも関わらず今日まで戦い
抜いてこられたのは何故か!諸君!我が日本の性価値戦争目的が正しいからだ!
一握りのエリート(欧米かぶれ)が世界にまで膨れ上がった日本を支配して100余年、
日本に住む我々が自由を要求して、何度欧米に踏みにじられたかを思い起こすがいい。我々の
掲げる、人類一人一人の自由のための戦いを、神が見捨てる訳は無い。日本の性、諸君らが愛
してくれた性風俗は死んだ、何故だ!
戦いはやや落着いた。諸君らはこの戦争を対岸の火と見過ごしているのではないのか?しかし、
それは重大な過ちである。欧米は聖なる唯一の世界を汚して生き残ろうとしている。我々はその愚か
しさを欧米のエリート共に教えねばならんのだ。性は、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために、
死んだ!戦いはこれからである。
我々の軍備はますます復興しつつある。欧米とてこのままではあるまい。
諸君の父も兄も、欧米の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。この悲しみも怒りも忘れてはならない!
それを性は死を以って我々に示してくれたのだ!我々は今、この怒りを結集し、欧米に叩きつけて初めて真の
勝利を得ることが出来る。この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。
国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ国民!日本は諸君等の力を欲しているのだ。
ジーク・ニッポン(笑)!!
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